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峰岡良治

極度の音フェチで、既存製品に満足いかなくなり、気付いたら自作オーディオ機器にはまっていた。何時の頃からか良い音を探求する日々を送るように……。収集癖があるため、手元にはレアパーツの山が。自分一人では使い切れないので、一部を放出する事にしました。

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ノイズフィルターパーツセットQ&A


Q.セットはどちらを選択すれば良いですか?
A.使い分けは使用する機器の消費電力量に応じます。


小電力用は、概ね0.5A(50W(AC100Vの場合))程度まで、大電力用は、概ね8A(800W(AC100Vの場合))程度まで、超大電流用は15A(1500W(AC100Vの場合))までが安全でかつ効果的です。

定格ではそれぞれ、0.6A・10A・30Aとなっていますので、耐熱性の容器で、ある程度空冷が見込めるようでしたら、ぎりぎりまで使用しても問題ありませんが、フィルターのカットオフ周波数は上がります。(使用する電力量が小さい程、フィルターの効果が高い)

実際の使用例と致しましては、簡易音楽プレイヤー類は小電力用を、アンプ・PC類は大電力用を、スタジオ用途は超大電力用を使用して頂ければ、良い効果が得られます。

また、ACアダプター類をひとまとめにして大電力用のフィルターを使用しておくと、スイッチングノイズが減り、AC電源のノイズレベルが下がります。(その場合はワッテージの合計がコイルの耐電流量を超えないようにして下さい)

詳細は各機器の裏面や取説等に記載のある、消費電力量ワッテージ(W)をご参照ください。

Q.ケースに入れるように書いてありますが、何が良いですか?
A.例えばTAKACHI製のPR-105B等が挙げられます。


実際は『絶縁性』があり『耐熱性』があれば何でも構いません。

Q.どのような場合でノイズフィルターが有効ですか?
A.現在の電源環境においては、全てのシチュエーションで有効です。


多くの機器がスイッチング(インバータ)電源方式を採用しておりますが、これは高速で電源をオンオフ(スイッチ)する事で必要な電圧を生成する方式であるため、電源に対し負荷が常に変動し続ける事となり、電圧が揺れ、ノイズが発生します。
エアコン・パソコン・電灯・ACアダプタ等、生活必需品はほぼ全てスイッチング電源方式です。

スイッチの周波数の多くは100kHz前後と可聴帯域外でありますが、ノイズが重畳する事で可聴帯域まで下りてきます。

パソコン等の高精度機器は何重にもフィルターが形成されている事もあり、音響以外の分野ではこのノイズ成分は大して問題となりませんが、残念ながら現在のところ一部の機器を除いて充分な対策が採られているとは言えません。
一般的な機器の場合、大よそ1/1,000程度まで小さくするものの、ノイズ成分がフィルターを通過して音声信号に混入しており、音の透明感を濁しております。

Q.コンデンサの容量を大きくすればフィルターの効果が高くなるのでは?
A.その通りです。


ただし、コンデンサの容量を無闇に大きくすると、機器の電源を入れる際の突入電流が大きくなり、対策を取っていない機器の場合は損傷を与える場合があるため、4.7uF程度までを推奨します。
なおセットのコンデンサは少し珍しい4.0uFになります。
また、AC100Vで使用する場合は、こちらを追加する事も出来ます。

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